カラフル3、終演。

風のホールでの坂口修一さん、森のホールでの劇団コーヒー牛乳の上演をもって“演劇博覧会「カラフル3」”全ての演目が終演しました

千秋楽は風のホールでまだ観られていなかった坂口さんの舞台を観た
昭和の香りが色濃く沸き立つ劇世界。錯綜・疾走する舞台。一人の俳優が複数の人物を演じ分けているから錯綜しているのだろうか?それは少し違う。錯綜の時代に不器用な男が必死に生きる姿。自身の原点も向かう先もおそらくはクッキリみえていない。決してそこに幸福は予兆されていない。しかし、それをとてもとても力強くて愛嬌溢れる俳優が演じぬくからこそ生まれる、あの錯綜。泣いてしまいました。


何の能力がなくても、何をやっても覚えられなくても、何の希望がなくても、何のアイデンティティがなくても、何の時代の要望がなくても。せめて目を見開いて熱を吐き続けていきたい
自分の吐く熱が空気すら焦がしてしまう。それはわかっておかないといけない


演劇博覧会「カラフル3」に参加してくださった参加劇団の皆様。関係者様。観客の皆様。

ありがとうございました。

このプロジェクトを実現したカラフル3製作委員会は日本一のスタッフです。
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by macaroni-2004 | 2009-05-08 00:04  

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