同時という言葉

今、企画書を目下制作中なのですが、「同時」という言葉の使い方に苦心している
同時刻というだけでなく、同時代性や多発的な事象という広義があるので難しい
基本的な記載事項なので、大切にしないといけない


ぎゃぼー!
(のだめコミュニティに触発され、これからしばらくどんな内容でも文末はぎゃぼーで締める。たぶん、すぐ飽きる)
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-02-21 12:07 | 日々の雑記  

音楽チャート4週目

音楽チャート番組内で、DJが次のようにコメントを添えた
「4週目にして、この順位はかなり上位期待出来るんじゃないでしょうか。」

よほどのプロモーションが事前からされていなければ、初登場で上位というわけにはいかない
普通の配給体制では、楽曲の力でランキングを駆け上るしかないのだ

・・・とは言っても、私達の演劇公演と比べれば相当な宣伝活動が展開されている
世の中の99%以上の演劇公演において、「4週目」は存在しない
音楽と比べ、作品の力で直接開拓していかなければならないはずなのに、それが伝わりきる前に幕は降りる

1日でも多く公演日を確保したい想いと、収容キャパシティ・作り手の負担が肩にのしかかる

面白い作品を創ったら、「ロングラン」とまで言わなくても、延長上演し易い仕組みを作れないものだろうか
ウィングフィールドの再演演劇祭は面白い取組みだったと思う。あれを進化させる形で、秀作は必ず社会に強く発信して行くなんて事は出来ないだろうか
劇場を無制限に確保する事は現実的に困難だろうから、一定期間を置いた再演が現実的だろうと思う


「再演推奨作品制度」を設けて、劇場や公的機関が秀作の再演を推進するのだ
海のものとも山のものとも思えないものに巨額の支援を与えるより、よほど良いと思うのだけれど、どうだろうか


一方で、「再演では集客出来ない」という声も耳にする
これ、つまんなかったのに「無理やり再演してる」んじゃないのかと思う
そこを見分ける学芸員なりが必要なんだろうなー
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-02-16 01:16 | 演劇制作  

純愛映画は詩的か

『世界の中心で、愛を叫ぶ』 『いま、会いにゆきます』 らに代表される「純愛」と評される映画が昨年は堅調な興行成績をあげた

ある評論家が、これら純愛映画をさして、「詩」のように楽しむものだと評していたのが印象的だ
詩のように美しいと聞けば聞こえは良い。しかし、世界構築がアマク、ハッキリとしない曖昧な存在を、明らかに揶揄していた
「男女の関係性は曖昧」「夢と現実の境界も曖昧」「生と死すらも曖昧」であり、そこに物語性など存在しない。リアリズムからは遠く離れた危機と、そこからの容易い脱却。それにより生まれる廉価なカタルシスを観客は堪能するわけだ

皮肉な話だけれど、庶民はこれらの作品を「わかり易い!」と言って消費して行く
おかしい。曖昧なはずのものなのに、なぜわかり易いんだ
そして、曖昧な境界を切り裂いた詩的な作品を観て、人々は「わかり辛い!」と拒絶する。不思議だ

私は思う。現実とはかくもわかり辛く、不条理なものなのだ!
そこから目を伏せ、わかり易い結論を私達は求めすぎているのではないのか

映画パーソナリティーの襟川クロさんは、「恋の映画で泣きたいという女性心理を押さえた作品が上位に並んでいる。女性が映画でひとときの気分転換を求めていることの表れではないでしょうか」と話している。
かくして神の見えざる手は、純愛映画を世間に投げ出すわけだ


もっとも、これらの映画で稼いだ大手配給会社(主に○宝)が、メジャー映画でも”先鋭的な作品”を創れる余力をつけているというのは、概ね一般論のようだ
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-02-13 21:24 | 日々の雑記  

出稼ぎについて

大橋は出稼ぎをしています
「演劇=お仕事」に出来ないのです、僕は
技術スタッフの方でもそうでしょうが、制作は特に「好き」や「愛」が無いと出来ないのです
お金になる仕事があったとしても、エネルギーが湧き上がってこないと憂鬱になってベストなパフォーマンスなど到底発揮できない

そんな私の新しい出稼ぎ先は、いわゆる地元のプロモーターさんです
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-02-11 23:15 | 日々の雑記  

愛知スーパー殺傷事件

報道にある通り、イトーヨーカドー安城店で悲惨な事件が起こった
刑務所に戻りたかったのか、普通の精神状態では無くなっていたのか、それはわからない
衣食足りて礼節を知るという言葉があるけれど、それの果てなんだろうか。それとも、その状況を導いてしまった他の何かが原因なのだろうか

More
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-02-05 11:28  

遊園地再生事業団『トーキョー/不在/ハムレット』  不在の連環

アメリカを始め西洋の人々は、日本を始めアジアの国々をオリエンタリズムな目線でしか羨望せず、日本はアメリカなんかを近代以降の目線でしか見ないという
いくらアメリカでカントリーが流行っても、それが日本に伝播する事はまずないわけです(マカレナなんかは例外だろうけど)

春秋座で「遊園地再生事業団」『トーキョー/不在/ハムレット』を観た
超巨大都市トーキョー。地方から現代の先端を求めて人々が集まる街
だが、人々は気づいてしまった。トーキョーは不在であると
冒頭の映像(チョーカッコイイ!)で、東京タワーから閃光が走る。街や人々に刺激が溢れ、活況し続ける街トーキョーが映し出される

が、不在なのだ
東京人は東京タワーには行かない。それはトーキョーが不在であると、多くの人々は気づいてしまったからだ
そこで未知の時空を求め、地方に眼が行くわけだ。北関東の北川辺には、強烈な磁場が走っている(実際の北川辺がそうだというわけではないだろうけど)
そこには、お化けであったり、伝説が存在する

「郷土を愛している。」北川辺に生まれた若者は、自己を否定する。そんなはずはない、と
その磁場に引き戻されてしまう自身のアイデンティティーを否定したいのだ


しかし、地方に行けば必ず未知の時空が存在するのだろうか
少なくとも地方都市名古屋の我々は、更に地方に眼を向け、エキゾチックな大冒険に胸を躍らせる
地方に住む友人のアーティストは言う。「都市化は進んでいる」と
資本主義経済お化けが放つ磁場に、オリエンタリズムは飲み込まれる

NY→東京→名古屋→→→→→
不在の連環は続く。末端に行けば行くほど、都市への羨望は強くなる
胸に響き続ける不在の連環は、重い
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-01-31 14:15 | 日々の雑記  

(財)名古屋市文化振興事業団は民営化すべきか

○ 前提
名古屋市は都市だ
名古屋市には企画・運営力に優れた民間制作機関があり、その機関が受け皿となる

答えはわかっている。集客を第一に考えるなら、民営化すべきだ
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-01-27 19:45 | 演劇制作  

全日本バレーと消費

ジャニーズやら、みのさんやらの力を投入して、バレーボールの裾野を広げるべく努力をしているバレーボール協会
その尽力ぶりは、他人事ながら感銘を受ける所ではありますが、果たして本当にバレーボール人気の向上に寄与しているのかどうか

イケメン軍団+みのさん。最強である
ただ間違いなく言えるのは、磨き上げられた身体と、卓越した技術、超人的な精神力が凌ぎを削り合うバレーボールの魅力とは、何の関係も無い魅力であるという点だ

敷居を下げ、広くバレーに触れてもらおうという意図を汲めば、一定の成果は上げていると言えるのだろう
しかし、人気の「水増し」であるのは、否定しようがない事実だ

バレー人気の仕掛け人は言う。「テレビに利用されてはいいけない。テレビを利用しないと。」
その嘆きの声は届くのか

スポーツと消費。これも難しい問題だ
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-01-26 13:44 | 日々の雑記  

コトリのみるゆめ

最近、仲良くさせてもらっている絵描き「ほんまきよこ」さんと、彼女が拠点とする加子母村のコンサートで出会った、「くり工房」さんの2組展
ほんまさんの絵は、キュートなタッチの中に、静謐な空気と切なさが包まれているのがステキです

 いんやん堂での展示の様子です

(猫足企画:ほんまさんの日記から転載)

くり工房さんのバニラ石鹸をゲットして、早使用しております
ほんまさんには、「大橋君、疲れてる?」と一発でユウウツなオーラに感づかれてしまったので、その眼を追う洞察力にビクビクです
そんな会話を聞いたくりのMihoさんが、バニラには落ち込んでしまう人をリラックスして、解放してくれる力があると教えてくれました。効果のほどはまだよくわかりませんが、とりあえず現時点では引きこもってはいません

2004.12.28〔火〕~2005.1.16〔日〕 コトリのみるゆめ~くり工房(Katsu&Miho)・ほんまきよこ
於/大曽根 いんやん堂 時間/pm 12:00 ~ pm 6:00(最終日は pm 5:00 まで) お休み/12/31~1/4、7、14 入場無料

[ Info ]会期が23日(日)まで伸びました
なので、未見の方はぜひ足を運んで下さい。いんやん堂は、大曽根のリラクゼーションギャラリー+雑貨屋です。定休日は月曜日と、第3日曜日だそうです
http://aichi.e-machi.ne.jp/102805/
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-01-16 20:41  

port-c

マカロニノートのタイトルを頂戴した、門脇麻友美さんのグループ展「port-c」の案内が届く
前作は見逃してしまったので、ぜひとも足を運ぼうと思う。誰か一緒に行かない?

映像、立体、平面のグループ展で、会場は県芸大芸術資料館
今作は『kisekae-gokko』

port-cウェブサイト、コンセプトによると
いつも考えていることと言ったら、
レースとレースの波の間に出来た薄暗さにゾクゾクするとか、
チェック模様の色の重なりに目がチカチカするとか、
糸と布の縫い合わさったところから「誰かこっち見てない?」てなことなんすよ。
そんなもんなんすよ

・・・っちゅー、作品らしい
レースとレースの波の間に出来た薄暗さにゾクゾクって、いったい誰が、何が、潜んでるって
いうんだ
んー、楽しみ!!


門脇麻友美 『kisekae-gokko』

詳細はport-cウェブサイトにて
[PR]

# by macaroni-2004 | 2005-01-09 16:09