これが祝祭だ

スーパー一座の座長、原智彦さんが劇作・演出・主演を務める舞台『人喰サーカス』を観て来た
あれだけ空間を使い倒せると楽しいだろうな~
舞台も衣裳も音楽も素晴らしかった。ヴァイオリンの生演奏は実に美しい
映像、力強いんだけどすげー切ない
ライブハウスだから音も太い

間口や奥行きよりもタッパの方が高いハポンの空間(JR中央線の高架下にあるフリースペースなんです)
イスを置いたらキャパ50ぐらいの小スペースに3階席があるのは壮大。ありゃ、客席まで完全に舞台だ

美しいカーテンコール後の挨拶で、「ハポンでの芝居も3作目。年々、出演者が増えてきました。これも舞台の上の我々の力というよりも、みなさんのおかげです。今年の出演者の多くも、去年アンケートに来年出たいと書いてくれた人たち。みなさんもそう書いていただくと、来年は舞台の上にいるかもしれません。ありがとうございました!」などと終演後の挨拶を原さんがして完全に幕・・・なんだけど、その後は暗転もせず出演者達と客席が溶け合いました

小劇場でよくみかける「あー、○○ちゃーん。来てくれてありがとー。」の嫌らしい身内感はありません。客席は出演者のお友達やご家族と思しき人たちで溢れていましたが、全然嫌な気はしないのです。ああ、これが祝祭というものか

何よりも俳優が大きく見える舞台が素晴らしかった
決して俳優を自分の世界に塗りたくらない
それでいて、観客のみなさんに来年は出ない?という訴えをするのだから凄まじい力強さだ

既に追加公演も全席完売。今は立見席のみ販売しています
スーパー一座のステージ数を超えて今年は28ステージ。
来年はもっと増えるんじゃないだろうか?
動員数を聞いたら、「カラフル2」を超える数字だった

驚愕。

生と死、見世物と現実の往復は実に美しい。
残すは3ステージのみ。立見席で入場しましたが、キャンセルがちょっと出て僕はイス席にありつきました

★5/19(月)19:30
★5/21(水)19:30
★5/22(木)19:30

人喰サーカス ホームページはこちら
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by macaroni-2004 | 2008-05-16 14:27 | 日々の雑記  

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