2005年を振り返る

完全フリー(ター)となった大橋が、様々な出会いに恵まれた年でした
今年の出会いが、来年の超加速に直結しそうな今日この頃。いったい、幾つの芝居をやったんだろう?



1月 カルマツイ 『恋愛耐湿』
昨年末からの年越し企画
とってもキモイ男と女達の3人芝居。オープン間もない剥き出し感のまだあったG/pitさんでの上演。とても寒かった

3月 シャトナー研 『感じわる大陸』
コロンブス率いる船団が座礁し、島に残された船員達の欲望と愛に溢れた島民達の物語。お茶友達になったシャトナーと、突如思い立って1週間で劇場確保・役者集め・スタッフ集め・宣伝・公演をした恐ろしい(僕にとって)公演
何が恐ろしいって、この作品がまだ今年の作品であるという事実。もう、2年ぐらい前な気がする

5月 メガトン・ロマンチッカー 『モンスターとしての私』 
フランツ・カフカ『変身』、佐世保小六同級生殺害事件、酒鬼薔薇事件など、様々なモチーフをもって描いた、「真のモンスター」に迫る(サスペンスってわけではないですが)社会派エンターテイメント。創作現場と観客との距離に危機意識を持つキッカケとなった公演(そう思っているのは、現時点でたぶん僕だけだろうけど)
絵描きの本間さん、映画監督の奥林さん、大田さんともご一緒出来た。贅沢な企画だったなぁ

7月 シャトナー研 『5百人芝居◎弥次さん喜多さんの奇妙な冒険』
KUDAN Project 『百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん』他をパクった企画。公演最終日には小熊+寺十の2人も登場。シャトナーがヤマモクさんを演じ、このシーンはそのまま『百人芝居』の1シーンとして取り込まれた。気が付くと、原作に最も(唯一?)忠実なシーンとなった

8月 KUDAN Project 『百人芝居◎真夜中の弥次さん喜多さん』
そして、その百人芝居。お伊勢を目指して旅立った弥次さん喜多さん、初頭のダンス+映像で既に圧倒。プロペラがまわって、どうして泣けるんだろう。崖崩れで生死を彷徨い、越えられないバリアーに弥次さんが阻まれた日には、号泣ですよ。これは。
ダブルコール・トリプルコールが沸き立つカーテンコールは凄かったなー。スペシャル企画の運営に参加できて、良い勉強をさせて頂きました

8月 AAF戯曲賞ドラマリーディング
AAF戯曲賞受賞4作品を一挙にドラマ・リーディング上演するという画期的な取組み
4作品全てにおいて特色があった事は、多様なドラマ・リーディングの幕開けにふさわしいものでした
『water witch』では、上演作の劇評までリーディング内に取り込む恐怖のメタメタ演劇。倉迫(Ort-d.d)氏恐るべし。というか、スエヒロさんのリアクションが面白かった(アフタートークもブログも芸人魂を感じました)。

9月 日本劇作家大会長久手大会
日本全国から劇作家やら演出家やらよくわからない人達が集まった超絶プロジェクト
大橋は4日間ずーと受付まわりで脳みそグルグル回しながら参加。もっと早くから参加しておくんだった。自分の段取りの悪さに愕然としながら、いろんな人がバラバラに作った運営マニュアルを手にして、次はもうちょっとマシにこういう同時多発イベントものも運営出来るようになるぞと密かに思っている

9月 帰ってきたゑびす『うれしひ』
自殺者を「サッ」と支え立ち上げる所作や、竹林の美しい舞台が印象的
日替わりゲストで天野さんのステージだけ見られていないのが心残り。朝まで飲んで、進藤さんと来年芝居をやろうと(天野さんのよくわからないけど入って来るコミュニケーション術を交えながら)約束する。今の所、何の話も無い

10月~ メガトン・ロマンチッカー『私の声はモノガタリのために』
『三月の5日間』『おはようと、その他の伝言』『ワーニャ伯父さん』3作品を毎月上演
まだ来年も3本ある。なんだこりゃ
おもろいテキストと出会い、アプローチの異なる上演スタイルが刺激的


11本か。結構やってるなー。まだ他にも少しばかり関わらさせて頂いた公演もあるし、随分やった気がするなー
来年はフェスティバル開催や、ツアー、制作支援体制、腐ったウェブの復活などに取り組もうと考え中だったり準備中だったり・・・

また報告しまーす
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by macaroni-2004 | 2005-12-29 03:15 | 演劇制作  

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