俺、本番に向けてテンションガンガン上げるぜ

制作者のテンションっていうのは、役者や演出家と比べてギャップがありがちだと思う

実際、果たせる大きな仕事というのは、キャスティング前だったりするんだよね
公演の企画段階でのそれらは、やっぱり大きな役割だと思う
劇場との交渉・助成や協賛の申請・上演許可依頼・・・

オオハシが1から立ち上げるような芝居は、大体1年半から2年ぐらいは欲しい
まずもってして、この時点では演出家と主要な役者ぐらいしか決まっていなかったりする
だが、ここでどれだけ踏ん張れるかが舞台の良し悪し・社会における公演の立ち位置を決める。稽古開始の時点で、あー道半ばまで来たなという実感が沸いてくる。期間としては稽古期間の2ヶ月程度に比べて1年半とか2年とかなんだから、そりゃやる仕事も多い

稽古への同伴や現場へ向かって出てくる一つ一つの問題を解決しつつ、小屋入りまで駆け抜ける。この時点で、10里の道なら9里ぐらいは走った感覚に陥る
本番のオペレートが残り1里だというのは、物作りをする創作部が加速度的にエネルギーを充填しながら爆走するのに比べ、どうしてもピークゲージが上がる時期が違い過ぎるのだ

役者兼任の制作者の強みはここにある。役者無経験の制作者の弱みはここにある
つっても、役者と制作を兼ねるのには限界がある。兼任によって作品作りにも制作にも集中出来ないというのは、やっぱり弱みだ。ここに制作の難しさがある


違いはある。けれど、テンションのピークを創作現場と共に高めていけるよう、努力は必要だと思う。小屋入り直前・小屋入り中にこそ仕事を固め、テンションを高めるのだ!!
・・・こうして、小屋入り前に仕事をた~んと残しているオオハシは、バタバタの毎日を送るのでした。ひえ~。
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by macaroni-2004 | 2004-09-21 01:28 | 演劇制作  

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