直感と統計に後押しされた勝負 に、僕はまだ賭けられないけれど

モンスターとしての私は、美術関係・映画関係への宣伝活動も地道にしています(私達としては)

カフカや少年犯罪といった、「別の畑」にダイレクトにつながる層もたくさんあるのですが、ある方法でリサーチした結果、「村上春樹」が最も共鳴する割合が高く、量としてもかなり捌ける事が判明しました
案外、地元のギャラリーや映画館、作家の方では反響が薄いというのは、少しばかりショックでしたが、あくまで仮想数値なので、ポストカード置き、手売りなどと複合すれば可能性が広がるように思います

カフカファンと出会える可能性を模索しつつ、なかなか突破口が見出せていない点、少年犯罪事件の研究者の方はメガチカの「虚構を前提にしたリアル(演劇の嘘を暴く演劇)」に対して違和感を覚えられるのではないかと二の足を踏んでいる点から、別の切り口を探していました

村上春樹さんのファンには、今作では「ミラクルヒット」するだろうと直感はしていたのですが、それを後押ししてくれたので、自信がつきました


しかーし!こんな事をやっていた所で、新たな広告出稿費が予算に組み込まれるわけでもありません。予算無しで戦いをしないといけないわけであります(涙

加藤昌史氏がプロデューサーを担当する、「演劇集団キャラメルボックス」の成功事例としてよく紹介される、ファンタジー系イラストレーション雑誌「月刊MOE」(白泉社)へのチラシ綴じ込み広告は、観客層と読者が重なるという加藤さんの読みがズバリ当たったものですが、私達若い集団であっても、今では簡単にターゲットマーケティングが可能になっているわけで、チャレンジしてみるべきではないかと考えています

誰でも手軽に何億というお金を投じたコンピュータシステムを使ったマーケティングが出来る時代。便利な時代だなー


・・・と思いつつ、消費社会で暮らしながら、消費されず、私と世界とあなたが関係し続けるために、これは必要な制作活動なのだろうか。疑念は深い
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by macaroni-2004 | 2005-04-25 10:33 | 演劇制作  

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